詳細
【お知らせ】
本セミナーは新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、ご参加者および関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、開催を中止することにいたしました。
大変恐縮ではございますが、ご了承いただけますと幸いです。
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システム開発に関する判例や関連理論の整理については裁判所やベンダ側の関心もあり2017年くらいまでに文献が積み上がり、業界のモデル条項も普及しています。
他方圧倒多数のユーザ関係者は、開発紛争体験をもつ可能性自体低く、また大規模開発の中断と高額賠償訴訟のような極端なケースは参考にならないように思います。
このセミナーではよりシンプルに、サービスリリースを控え、ベンダにロックインされたユーザ担当者が直面する開発遅延やバグ発生などリスクを念頭に、仮に紛争になった場合にベンダに対してどのような主張ができるか、どの辺を落としどころを念頭に交渉すべきかを上記整理(その後の判例を含む)や実体験を基に説明します。
また改正民法の施行を控え、昨年12月には、情報処理推進機構(IPA)より新しい「情報システム・モデル取引・契約書」が公開されていますのでポイントを簡単にお伝えします。
※知的財産権固有の問題は扱いません。
内容としては下記を予定しています。
1. システム開発契約の特徴
2. プロジェクトマネジメント義務と協力義務
3. 納期の遅延
4. 仕事の完成
5. 瑕疵(契約不適合)について
6. 追加報酬
7. 損害賠償
8. プロジェクト中止と出来高報酬
9. 改正民法、モデル契約(改訂部分)
(内容は一部変更になることがあります)
講義 1時間30分程度
質疑 10分程度
※法律相談等の予約もお受けします。
※会場の都合上、他サイト経由含め、人数(30名)に達し次第締め切らせていただきます。
対象者
企業法務担当者、弁護士、またはセミナー内容に関心の有る方
講師
岡 伸夫 弁護士(AYM法律事務所)
支払い方法
当日会場にてお支払いください。
キャンセルについて
下記、主催者の方に直接ご連絡をお願いいたします。
AYM法律事務所 代表弁護士 岡 伸夫
E-Mail: nobuo.oka@aym-lawjp.com TEL: 03-4405-5987
- 料金
- 9,000円
- 2020年03月19日 (木) 15:00~16:40
- (開場:14:30)
申し込み期間は終了いたしました
- 会場
東京都渋谷区渋谷1丁目8 TOC第1ビル3階 みんなの会議室
- アクセス
各線渋谷駅徒歩4分 宮益坂上交差点 ドトールコーヒーのあるビルです。
- 定員
- 0人
- 主催者
- AYM法律事務所