熊木 明弁護士
弁護士・カリフォルニア州弁護士
スキャデン・アープス法律事務所 パートナー弁護士
2000年 東京大学経済学部卒業
2007年 コロンビア大学ロースクール修了M&A、会社法、金融商品取引法を専門とし、
国内外の多くの顧客を代理しており、特に英文契約の実務に精通。
また、M&A及び英文契約に関する数多くのセミナーを行っている。
▼概要
海外事業が拡大する中で、国際取引における様々な法的リスクの回避・低減が、ますます重要となっております。
とくに、契約の交渉・締結やトラブルが発生した際など、法的な視点で契約をチェックし、いかに最善策を講じることができるかが、国際ビジネスの成否を左右します。
本セミナーでは、英文国際契約に関して、具体的な契約書を使った基本から応用までを実際のreview・交渉作業を再現しながら解説します。
▼カリキュラム
1.英文国際契約における心構え
1)英文契約の「文言重視」を理解する
2)英文国際契約における罠とは
3)明確化が第一、英語としての美しさは二の次
4)「補足」して読まない
2.英文国際契約の構造
1)英文国際契約の構造
2)各条項の役割・意味を確認することでどこにリスクがあるのかを理解する
3.各条項毎におけるポイント/見逃せない点
1)Representations
・表明保証の意味
・「買主が了知し得る表明保証事項は免責する」という意味・リスクをきちんと把握しているか
・目立たない「Complete Disclosure」の表明保証の怖さを理解しているか
2)Covenants
・一般的なcovenant:「競業避止義務」
3)Indemnification
・日本の損害賠償責任と異なる「特別の責任」であるということをきちんと理解しているか
・損害賠償責任制限に関する「Deductibleの怖さ」
4)Miscellaneous
・「Entire Agreement」条項の意味/応用
・「Severability」条項が本当に効果を発揮する場面とは 等
4.ドラフトテクニックによる罠の仕掛け
1)「定義」を使用する罠の仕掛け
2)「reasonable」「material」「substantial」等の主観的基準を用いた妥協テクニック
3)妥協テクニックに見えて実は罠を仕掛けられるケース 等
法務担当者
お申し込みサイトにて、クレジット、コンビニ決済、ペイジー等をご利用いただけます。
お客様都合による購入後のキャンセルは一切できません。必ず、推奨環境の確認と、購入時に表示されるテスト視聴をお試し頂き、視聴ができるかどうかをご確認の上、ご購入ください。
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申し込み期間は終了いたしました
開催日の2営業日前に視聴用のURLとログインID/PASSをお送りします。
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