池村 聡弁護士
- 三浦法律事務所
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▼概要
近年、イラストや写真などについての著作権、肖像権などの巡る紛争が後を絶たず、裁判にまで発展してしまうケースやネット上で「炎上」するケースが増大しており、企業活動に深刻な影響を及ぼすケースも少なくありません。今や著作権や肖像権はいわゆるコンテンツ業界だけでなく、全ての企業にとって極めて身近な問題といえます。
知らず知らずのうちに著作権や肖像権等を侵害し、痛い目に合わないためにも、あるいは権利のことを必要以上に気にしすぎるあまり、つまらないクリエイティブにならないためにも、著作権や肖像権等の正確な知識は不可欠です。実際の裁判例やトラブル事例も豊富に紹介しつつ、基礎知識や最新トレンドを分かりやすく解説します。
▼カリキュラム
1.企業活動と著作権、肖像権等との密接な関係
2.著作権の基礎
(1)著作権の対象となる「著作物」とは何か~身の周りは著作物だらけ~
(2)著作権を主張できる「著作権者」とは誰か
(3)著作権はどんな権利か~何をしたらNGなのか?~
(4)無断で著作物を利用できるのはどんな場合か
(5)著作権を侵害した場合はどうなってしまうのか?
(6)著作権を侵害しない場合にはどうすればよいか?
3.目で見て理解する著作権トラブル最前線
~安易なパクリは危険!?パロディはどこまでOK?など~
(1)判決で著作権侵害が認められた裁判例
(2)著作権侵害は認められなかったものの裁判に巻き込まれてしまったトラブル例
(3)裁判沙汰にはならなかったもののネット上で「炎上」してしまった例
(4)SNS利用における留意点
~衝撃のリツイート事件最高裁判決~
4.ざっくり学ぶ著作権法改正の最新事情
(1)イノベーション促進を目的とした平成30年改正
(2)海賊版対策を目的とする令和2年改正
~静止画ダウンロード違法化、リーチサイト規制~
5.肖像権、パブリシティ権などの基本
(1)第三者の顔が写った写真等を利用する場合の留意点
(2)有名人の肖像や名前等を利用する場合の留意点
(3)「オリンピック」「ラグビーワールドカップ」等の単語は無断で利用してはいけないのか?
~アンブッシュマーケティング~
6.目で見て理解する肖像権、パブリシティ権トラブル最前線
(1)実務上知ってて得する裁判例
(2)残された課題とその対処法
7.その他
▼受講方法
開催日の2営業日前に視聴用のURLとログインID/PASSをお送りします。
本セミナーお申込の前に、以下URLにて必ず動作確認をしてください。ご試聴の際はURL『ID』『PASS』をご利用ください。(※視聴が出来ないPCでは本セミナーをご利用いただけません)
URL deliveru.jp/pretest5/
ID livetest55
PASS livetest55
▼質疑応答について
チャット機能で質問できます。
※質問内容・当日の進捗により、お答えできない場合がございます。予めご了承ください。
また、お申込者様のメールアドレスを(社)企業研究会、講師、Deliveru管理会社(㈱ファシオ)で共有いたします。
企業法務担当者
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