リーガルテック最新トピックス(2021/04/22)
2021/04/22
各社のプレスリリースを元に、リーガルテック市場の最新動向をまとめてみました。
☑「Hubble」が情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証を取得(2021/04/20)
「Hubble(ハブル)」を運営する株式会社Hubbleが、情報セキュリティマネジメントシステムに関する国際規格『ISO 27001』(ISO/IEC 27001:2013 JIS Q 27001:2014)の認証を、2021年4月7日付で取得したようです。
ISMSとは、「個別の問題毎の技術対策の他に、組織のマネジメントとして、自らのリスクアセスメントにより必要なセキュリティレベルを決め、プランを持ち、資源を配分して、システムを運用すること」(※1)をいいます。技術にとどまらず、組織としての適切な情報管理体制を構築している場合に認証を受けられるようです。
秘匿性の高い契約書を扱うサービスとしてより一層の情報管理体制を敷いていることが伺えます。
※1 情報マネジメントシステム認定センター
https://isms.jp/isms/
◆Hubbleについてもっと知りたい方はコチラ
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☑契約データベース「MNTSQ for Enterprise」が「クラウドサイン」と連携し、契約書の自動集約、電帳法対応を実現
(2021/04/14)
本連携により、クラウドサインで締結したファイルを手動でMNTSQにアップロードせずとも、自動でMNTSQへ読み込ませることが可能になったようです。MTSQは電子帳簿保存法にも対応しているため、契約締結後、半自動的に電子帳簿保存法に準拠した契約書管理が可能になります。
☑AOSデータ社、PPAP代替システム AOS IDXソリューションを開発、テレワーク向けDataShare、法務・知財向けLegalDXを提供開始(2020/04/20)
AOSデータ株式会社は、4月20日より「テレワークDataShare」サービスと、「AOS LegalDX」サービスの提供を開始しました。
■背景
2020年11月24日、内閣府および内閣官房で採用されていた暗号化Zipファイルの運用廃止が表明されました(Pre send Password file After send Passwordの廃止)。しかし、様々な代替策が取り上げられていますが、一長一短があり解決方法はまだ提示されていないようです。
一方で、テレワーク環境においてデータ送受信の重要性が増し、PPAPの代替システムが求められていました。そこで開発されたのが、PPAP代替システム AOS IDXソリューションです。
■ファイル共有法
基本的な仕組みとしては、クラウド上にデータをアップロードして、そのアクセス権限を詳細に設定することにより、セキュアなファイル共有を実現するようです。
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