22 労務法務, 情報セキュリティ, 個人情報保護法, その他

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皆さんは、BCPという言葉をご存知でしょうか。

BCPとは、Business continuity planningの略語であり、訳すると事業継続計画のことを指します。

BCPにおいては、端的にはリスクが発生したときに重要業務が中断しないよう事業計画を策定することが求められます。

一般にBCPというと、震災などの災害をイメージしがちですが、震災などの天災においては、事業継続に与えるネガティブなインパクトは極めて大きいものの、発生率がそこまで大きいリスクではありません。

これに対して、人事労務の運用におけるリスクや、情報漏えいリスクは、震災と異なり潜在的に多くの企業が無自覚に抱え込んでいるものであり、いつ顕在化してもおかしくないものです。

また、人事労務リスクや情報漏えいリスクは、ひとたび顕在化してしまうと、時に天災に匹敵するほどの、ネガティブなインパクトを企業に与えることがあり、対策を怠ったまま事業を行うことは、事業継続の観点から極めて危険な行為です。

しかしながら、人事労務リスク、情報漏えいリスクは、災害のように目に見えるリスクではなく、非常にイメージがし難いものであることから、事業継続において計画に盛り込みにくく、どうしても具体的な対策が後手に回ってしまいがちです。

そこで、今回のセミナーでは、具体的なリスクをイメージし難い、人事労務リスクと情報漏えいリスクについて、それぞれの専門家が事例を交えて具体的なリスクを示し、これを踏まえてリスクの発生原因について、分かりやすく解説を行います。

　「彼を知り己を知れば百戦殆うからず（孫子）」

本セミナーで、リスク（彼）を知り、これを踏まえて自社の状況（己）を知りましょう。

■過去の参加者の声
・みなし残業代の本当の意味や活用方法は目からウロコでした！
・当社の給与制度や就業規則がリスクの塊だということを痛感させられました。
・監督署対策や制度の罠にはもうハマりません！
・情報漏えい対策について何をすればいいのか分からなかったのですが、対策のヒントを得られました！
・個人情報を扱っていないので大丈夫だろうと思っていましたが、認識の甘さを突き付けられました！