渡邊 涼介弁護士
- 光和総合法律事務所
- 〒107-0052
東京都港区赤坂4丁目7番15号 陽栄光和ビル(受付5階)
新型コロナウイルスの感染拡大により、テレワークを導入し、実際に運用をしている企業が増えており、今後もテレワークによる勤務は恒常的に続いていくことが想定されています。このセミナーでは、テレワークを巡るリスクマネジメントについて、①労務管理、②ハラスメント対策、③情報管理・サイバーセキュリティ―という、3つの視点から、説明をしていきます。① テレワークの導入に必要となる労働法上の対応について、就業規則の変更など対応が必要となります。② ハラスメント問題については、Web会議時に問題となるいわゆるリモハラについて、パワーハラスメント、セクシャルハラスメント、プライバシー侵害に分けて、説明します。③ 情報管理に関するリスクについては、サイバーセキュリティに関する注意事項を中心に説明します。さらに、テレワーク中でも出社する必要が生じてしまうという押印の問題についても、電子署名法の観点から説明をしていきます。
第1 テレワークの導入
1 テレワーク導入の要否
2 労務管理上必要となる対応
(1) 労働条件の明示
(2) 労働時間制度の適用と留意点
(3) 休憩時間の取扱い、時間外・休日労働の労働時間管理
(4) 長時間労働対策
(5) 通信費、情報通信機器等の費用負担
(6) 従業員の私物PC、携帯端末等の利用を許可する場合(BYOD)
(7) 労働安全衛生法上の適用
(8) 労働災害への対応
3 テレワーク導入以外の対応手段
第2 テレワークとハラスメント
1 パワーハラスメント
2 セクシャルハラスメント
3 プライバシー侵害
第3 テレワークと情報管理、サイバーセキュリティ―
1 経営者、システム管理者、勤務者の役割
2 想定される脅威の内容
3 テレワーク実施者が注意すべき事項
4 テレワーク環境に関する注意
第4 テレワークと契約締結:電子契約・電子署名
一般社団法人企業研究会
2020/08/28
2時間2分
販売期間は終了いたしました
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